11月21日、筑波大学が主催する朝永振一郎記念第14回「科学の芽」賞の受賞者が発表され、女子部中学3年の 篠 七海さんが中学生部門で奨励賞を受賞しました。
毎年本校では中学理科の夏期課題として自由研究レポートが課されており、今年、篠さんが発表した「シュリーレン現象を応用した砂糖水濃度」は、校内選考でも優秀と認められ、本コンクールの応募作品となっていました。
小・中・高校生の自然や科学への関心を育てることを目的として設けられた「科学の芽」賞。今回、篠さんが受賞した奨励賞は、中学部門全国1719件の応募の中から選ばれた11作品でした。
また、あわせて日常的な活動も含め理科研究に熱心に取り組んだ意欲的な学校として、「学校奨励賞」もいただきました。
引き続き、「科学の芽」がますます発芽するような積極的な活動に期待したいと思います。