Q 女子「CCクラス」とはどのようなクラスですか?
- A 國學院大學が掲げる「もっと日本を。もっと世界へ。」のコンセプトのもと、文化交流に光を当て、「日本の文化や伝統を学び世界に発信できる人・他の国の文化や伝統を相互に尊重し合える人・英語を意欲的に学びフレンドシップを深められる人」になることを目標にしたクラスです。
Q 合否判定の際、教科による足切りはありますか?
- A ありません。すべての回とも総合点で判定します。ただし、1教科でも0点があった場合はその限りではありません。配点は、「一般・CC」第1回・第2回は国語・算数が各100点、社会・理科が各50点、ST第1回・第2回は国語が100点、算数が150点になります。ST第3回は、国語・算数が各100点、社会・理科が各50点になります。男女同一の問題になりますが、判定の基準は男女別に設定しています。
Q 複数回受験すると有利になりますか?
- A 複数回受験者のうち、後の回のボーダー付近であった場合のみ配慮することがあります。一律の加点といった優遇措置はおこなっておりませんので、必ずしも有利になるとはいえません。受験生の得点は、他の要素を加味することなく、あくまでも試験の得点で判定することが前提となっています。なお繰り上げ合格の候補になる可能性は高くなります。
Q 2月1日の入試について、「一般・CC第1回(午前)」と「ST第1回(午後)」の両方とも受験することはできますか?
Q 2月1日のST入試に際して、試験前に校内で昼食を摂れる場所はありますか?
- A 昼食を摂れる場所として、カフェテリアを開放いたします。ただし、食べ物の提供はありません。飲み物の自動販売機は複数台ございます。ご利用ください。カフェテリアの開放時間は午前入試の開門時刻(7:00)から、ST入試終了後(18:00)までを予定しています。
Q 第1回入試に合格した後、「ST第2回」入試を受験することはできますか?
- A 受験できます。なお「ST第2回」入試(2月3日)の出願は、当日の朝7:00まで可能です。
Q 繰り上げ合格はありますか?
- A その必要がある場合に限り、繰り上げを行っています。例年はすべての回の入試が終了してから、電話にて該当者に連絡しています。なお費用等は、正規合格者と変わりありません。
Q ST入試(第1回・第2回)では、どのような内容が問われますか?また、なぜ算数の配点が国語よりも高く150点なのですか?
- A いずれも「思考力を問う問題」に重点が置かれます。例えば国語では語句問題よりも記述を含む、思考力を問う問題が中心となり、算数も基本的な四則計算問題より途中の思考過程をみる応用問題が出題の柱になっています。 なお、算数の配点の比重が高くなっているのは、ここ最近の志望傾向として医学、工学、経済学といったいわゆる「実学」志向が強まっているという現状に加え、「STクラス」の設置目的でもある「国公立大学」への現役合格をより促進するためにも、「数学」の安定した力は不可欠との判断に基づいているためです。さらに、すべての教科横断的な基礎力となる「国語」については単科で高得点だった者を、算数との総点による合格に加えて配慮しています。
Q 「ST第3回」ではどのような内容が問われますか?
- A 原則社会・理科を含め、ST第1回・2回と同様「思考力を問う問題」に重点が置かれます。
Q 一般・CC入試において、「STクラス」への「スライド合格」はありますか?
- A あります。「STクラス」は、ST入試の合格者と、その他の一般・CC入試の成績上位者によって編成されます。帰国生入試における成績上位者も対象になります。
Q ST入試において、「一般・CCクラス」への「スライド合格」はありますか?
- A あります。「一般クラス」(男子)・「CCクラス」(女子)へのスライド合格者として、ST入試の合格発表時にお知らせいたします。
Q 入学後の諸費用(授業料等の初年度費用を除く)については、どれくらいかかりますか?
- A 昨年度の参考例ですが、中学1年の男子約19万円、女子約22万円(含む制服・学用品)、中学2年の男子約12万円、女子約13万円、中学3年の男子約14万円、女子約13万円です。高校については3年間で男子約40万円、女子約35万円(含む制服・学用品)となります。