1月30日に「都立久我山青光学園」と、「久我山生徒会および中学1年女子CCクラスの希望者」による
交流会を行いました!
都立久我山青光学園は、視覚障害(幼稚部・小学部・中学部)と知的障害(小学部・中学部)の2つの教育部門が併置されている特別支援学校です。平成22年に開校された、全国で初めての視・知併置校でもあります。また、幼稚部、小学部、中学部に分かれており、寄宿舎もあり、現在全校で307人の生徒が学んでいます。
今回、久我山青光学園からは約10人、本校からは約20人の生徒が参加して交流会が行われました。
当日は6限終了後、久我山生が青光学園にお邪魔する形で16時から約1時間ほどの交流となりました。
はじめに、班ごとに自己紹介を行いました。それで会場の雰囲気が一気に和みました。
次に、班対抗で音当てクイズをしました。クイズは当初、5問予定していたのですが、決着がつかなかったので、最後に生徒会長が肉声で行い、それもあって最高の盛り上がりを見せました。
さらに次のコーナーでは、模造紙に木の幹だけを書いたものを用意し、そこに絵具で全員の手形をつけ模造紙に花を咲かせました。
そして最後に、みんなでパプリカを歌いました。今回は、久我山生3人がそれぞれ、ボイスパーカッション・ギター・カホンで演奏、初めて会った人同士がとは思えないほど、歌声も揃っていました。
↑音当てクイズ、激闘を制したのはCチーム
↑パプリカをみんなで歌った時の様子
←手形をつけている様子
そんなこんなで、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。本当に、短く感じました。久我山青光学園の皆さんはわたしたちを本当に温かく迎えてくれました。
久我山青光学園のみなさん、本当に楽しい時間をありがとうございました。同じ久我山の地域にある学校同士として、これからもよろしくお願いします。