今年も残すところ1週間強。期末試験、終業式も終わり、蔵書点検のため休館していた図書館も再び開館します。
多くの人が様々な場面でお世話になっているここ図書館。
…これは?
気になる方も、気づかずにスルーしてしまう方もいるかと思われますが、図書館の主のごとく君臨するこの神の龍…、いえ、紙の龍。その名を
「エンシェント・ドラゴン」
そしてその子(?)たち。
こちらなんと、1枚の90㎝四方の紙から作られているのです!製作者は、ここ国学院久我山高等学校2年の男子生徒。このほかにも様々な、1枚の紙からできているとは思えない造形物を作り上げてきた匠です。今では自らが考えた折り方で、オリジナルの造形物も使ってしまうのだとか…。
細かいところまでよく見ると、様々な人の『技』がそこにはある…。
この学校を訪れたら皆さんも、図書館の住人たちはもちろん。その他の、細部に込められた『技』を探してみてください。