
中学3年女子のGlobal Studies、第2回の授業では「バーンガ」ゲームに挑戦しました。
これが大盛り上がり!
「バーンガ」は、“自分たちの当たり前”が通用しない状況を疑似体験することで、異文化コミュニケーションや相互理解について考えるゲームです。特徴は、「一切会話をしない」こと。生徒たちはジェスチャーだけを使ってコミュニケーションを取ります。
ゲームの中では、各グループごとに異なるルールが設定されています。しかし、「ルールが違う」ということは事前には知らされません。生徒たちはゲームを進める中で突然その違いに直面し、大混乱!
「先生、これではゲームになりません!」
「どうしたらいいんですか?」
そんな声も上がりましたが、教員はあえて「自分たちで解決してください」と見守ります。すると、生徒たちは少しずつ工夫を始めました。
新しく来た人にジェスチャーでルールを説明しようとする人。
「ルールが違うこと」を前提に、まずお互いのやり方を確認してからゲームを進める人。
試行錯誤を重ねるうちに、最初は成立しなかったゲームが、少しずつ成り立つようになっていきました。
授業後の振り返りでは、「言葉の偉大さを感じた」「”郷に入っては郷に従え”が通用しない難しさを感じた」「ムズムズイライラしたけど今までの授業で一番刺さった」「言葉がなくても伝えようとすることや一緒に考えることが大切だと分かった」といった感想も見られました。
“違い”に出会ったとき、戸惑うだけでなく、どう歩み寄るか。
今回の体験は、生徒たちにとって“グローバル”を身近に考える大切な時間となりました。
