11月8日の夕方から月が地球の影に隠される月食が起こり、本校地学部は理科会館の天文観測室から観望しました。
ところどころに雲がありましたが、ほぼ快晴といえる状況で観測することができました。
コロナ禍の活動は難しく、このような機会に恵まれてこなかった部員らが、久しぶりに躍動できる観望会になりました。
写真は観望会のようすです。このあとには天王星食も見ることができましたが、部員が自宅に着く時間を考慮し、20時からはライブ動画視聴に切り替え、それぞれの帰路中に数百年に一度の極めて珍しい現象を味わいました。