みなさん、こんにちは!
今回は中学校の理科の授業で行われた、エキサイティングな実験の様子をお届けします。
今回のテーマは「質量保存の法則」。
「化学変化の前後で、物質全体の重さは変わらない」という、教科書ではおなじみの法則です。言葉で言うのは簡単ですが、本当につじつまが合うのか、生徒たちが実際に手を動かして検証しました!
■ 実験スタート!
密閉できるポリ容器の中に薬品を入れ、フタをしっかり閉めてから化学反応を起こさせます。容器の中でシュワシュワと二酸化炭素が発生するようすを、生徒たちは興味津々で見つめています。
反応の前と後で、デジタル天秤の数値をチェック。「あ、ぴったり同じだ!」と、法則通りの結果に納得の表情を浮かべる生徒たち。ここまでは順調です。
■ 予期せぬ?大発見
ドラマが起きたのは、実験の仕上げとして「フタを開けてみる」ステップでした。
容器のフタをひねった瞬間、教室のあちこちから「プシュッ!」という小気味いい音が響き渡ります。
「わあ!『プシュッ』って言った!」 「二酸化炭素が逃げていくのがわかる!」
と、まるで世紀の大発見をしたかのように大はしゃぎする生徒たち。
それを見た先生は思わず心の中でツッコミを入れてしまいました。 (……みんな、炭酸飲料を飲むときにいつも聞いてる音だよね?笑)
でも、日常の当たり前と、理科の教科書の知識が「あ、同じだ!」と結びついた瞬間こそ、最高の学びのタイミングです。
フタを開けた後の重さを計ると、逃げた二酸化炭素の分だけしっかり軽くなっており、質量保存の法則をより深く実感することができました。
水溶液についても、化学変化における質量保存の法則を確認しています。
久我山の中学校理科では、こうした「五感で楽しむ実験」を大切にしています。受験生のみなさんも、本校で一緒にたくさんの「大発見」をしてみませんか?