本校は先の大戦の末期の昭和19年4月、岩崎学園(のちの学校法人久我山学園)創立者岩崎清一の「青少年の教育こそ日本の将来にとって最も重要なものである」という信念のもとに創立されました。その教育理念の根幹をなすものは、創立者の思いを開校翌年の春、3つの箴言にまとめた「学園三箴」です。
昭和27年、建学の精神の合致する國學院大學との合併が成立し、新しい時代に対応すべく「実践目標」を設定しました。以来、先人たちの叡知を大切にし「明るく、たくましく、さわやかな、明日の日本を担う若者」の育成をめざしています。