女子部と花
Flower Day @ Kugayama
6月6日は「いけばなの日」。「6歳の6月6日に習い事を始めると上達する」との言い伝えがあるのだとか。久我山女子部では2023年度より毎年、この時期に「Flower Day @ Kugayama」を開催し、女子部を花でいっぱいにしています。
6月4日、今年もたっぷりの花材が運び込まれ、昼休みと放課後に生徒が集まって、思い思いに花を生けていきます。
「この花瓶かわいい!」
「何かバランス悪いなー……」
「先生!!こんな生け方でもいいですか!?」
ワイワイとにぎやかな声がこだまし、教員も生徒も一緒になって花と向き合いました。



久我山の6月は保護者会の季節でもあります。女子部の各所に飾られた花々は、来校された保護者の方の目を大いに楽しませていました。
女子部中2特別講座 小原流華道
久我山女子部には、日本文化を探究する「特別講座」があります。この講座で大切にしているのは、「体験すること」「本物に触れること」です。6年間を通じ、様々な伝統文化について学んでいきます。
中学2年生では華道の師範にお越しいただき、生け花の実習を行います。
「何か違う」
「ゴチャゴチャしてるよね…ジャングルみたい…」
「花の長さ、もう一回測ろう!」
試行錯誤しながら、美しい「かたち」を学んでいきます。
師範の手直しはさすがの一言。花々が一瞬で生き生きした姿を見せます。「おー!!」という歓声と共に、拍手が起きます。


大人になってからの生活で、ちょっとお花を買うこと、頂くことはあるでしょう。そんな時、久我山で学んだ華道を思い出してください。きっとお花たちを美しく見せることができるはずです。
それぞれの季節
男子校としてスタートした久我山。その女子部は、1985年の高校女子生徒入学から始まりました。そんな女子部を歌い上げた「それぞれの季節」という曲があります。歌詞の中には、女子部校舎のそばに咲く、かわいらしい海棠(かいどう)の花が出てきます。
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あふれる命を風にのせて あの日ここから始まり 作詞 村田さち子 作曲 青島広志「それぞれの季節」 |
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中学女子部では1月に「合唱会」が行われ、会の最後にはみんなで声を合わせてこの曲を歌います。ピンク色の海棠の花は、今も昔も久我山女子生徒の青春を見守っています。