中学1年生には、この夏休みにかけて、国語科が選ぶ「文庫の100冊」から3冊を選び、それぞれ「好きな表現を選び、感想を述べる」という夏期課題が与えられました。 ふだんの国語の授業では、週5時間のうち1時間、約7万8千冊の蔵書を誇る図書館での授業が組まれています。 夏期休暇に入る直前の、一学期最後の図書館授業となった今日、その夏期課題に向けて熱心に本を探す姿がありました。 なかには、普段は敷居が高い文学全集のある書棚に手をのばす者たちもいました。