昨年末の12月26日(木)~28日(土)、高校地学部は長野県東御市にて校外合宿を実施、天体・流星観測と、その写真撮影に取り組みました。
初日は、部分日食を観測する予定でしたが、曇天が続き残念ながらかないませんでした。その後も雪や雨に見舞われましたが、それでもきらめく星を十分に眺めることができました。
オリオン座のベテルギウス、こぐま座やしぶんぎ座流星群など、期間中、生徒らは思い思いに星空を楽しんでいました。
植村君(1年)が撮影した作品には、宿の屋根の上に「冬の大三角とオリオン座」が広がっています。
よく目を凝らすと、その「冬の大三角・オリオン座」には、今話題となっている「ベテルギウス」の姿も見えます。
(撮影:高校地学部 1年 植村君)
加えて、鍵谷君(1年)の撮影した作品には、オリオン座を挟んでその右手上方に「すばる」の星座群まで認めることができます。
(撮影:高校地学部 1年 鍵谷君)