8月7日から10日まで校外合宿として長野県諏訪郡に行ってきました。
合宿先の入笠山は周辺に大きな山々があるため、夕方は曇ったり雨が降ったりしますが、夜には晴れることが多く、素晴らしい観測地です。
宿泊先にある備え付けの大きな天体望遠鏡で、普段の学校生活では見ることのできない環状星雲やアレー状星雲(M27)を目で見た様子と写真で見た様子の違いを比較させていただき、その美しさに驚きました。さらに、小さな反射望遠鏡を貸していただき、自分らで木星や土星、アルビレオなども見ることができ、それらを写真に撮りました。
また、この時期はペルセウス座流星群が見られることもあって、1時間に20個以上の流星を観測できました。
※天の川の写真・・・生徒が撮影したものです。