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1.【STクラス】とはどのようなクラスですか。
大学全入時代に入り、大学入試がますます買い手市場となってきている昨今、大学の格差は広がる一方にあります。そうした傾向にあって、本校でも成績上位者が志向しているのは、国公立大学をはじめとする難関大学に集中しています。このことは、首都圏のみならず全国の進学校ならどこにも見られる傾向です。したがって、難関校は最難関校へとますます厳しい入試状況になりゆく状況のもと、現役で合格を果たすためには早期の準備と地道な学力増強を図っていく必要があります。
本校はそうした時代の趨勢を鑑み、東大や一橋大をはじめとする最難関国公立大学への現役合格に向けて実質的な指導を施していくための特化した特進クラスとして「STクラス」を平成20年度の中学1年生から男女とも30名台の在籍で1クラスずつ設置しました。
Summit(サミット):頂上をめざし
わたしたちは、東大・一橋大をはじめとする最難関国公立大学を目指します!
いま、大学入試は「選ばれる」時代から「選ぶ」時代へ。同じ「選ぶ」ならば、最高峰を目指したい。そして、その遠大な目標に向けて挑み続ける「わたし」でありたい、と思う。
Straight(ストレート):真っ直ぐに
わたしたちは、「目標」の達成に向けて現役合格できるように努力を重ねます!
クラブ活動も大切に、行事も精一杯取り組みたい。でも、忘れまい。学校生活の機軸は「学習」にあることを。加えて「真っ直ぐに」学ぶことは「深く」学ぶことであることも。
Spirit(スピリット):気概をもって
わたしたちは、どんな困難にも決してあきらめることなく邁進します!
その昔、「順境は悪徳をあらわし逆境は美徳をあらわす」と言った人がいた。なるほど、辛く苦しいときにがんばる人の姿ほど美しいものはない。そんな人に「わたし」もなりたい。
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2.【STクラス】のカリキュラムは他のクラスと異なるのですか。
いいえ。カリキュラム(週時間数)そのものは同一です。ただし、学習内容の「2つのシンド」が異なってきます。
まず、「進度」ですが、「STクラス」は他のクラスよりも教科によっては単元の進み具合が早くなります。この傾向が強くなるのは数学や英語といったドリル型学習をより多く積まねばならない教科です。
一方、「深度」については「STクラス」では、思考型学習をも充実させるためにその思考を陰で支える素養面の充実を図り、より高度な思考に堪え得る教養を身につけさせたいと考えています。この傾向にあるのが国語や数学、そして社会、理科といった教科になります。 |
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3.【STクラス】の教材は他のクラスと異なりますか。
いいえ。基本的には同一の教材を使用します。ただし、各教科とも「補助教材」の部分で違いを持たせていくことになります。
たとえば、一つの公式や定理を共通のテキストにて学習した後は、その演習として基本問題を徹底的にこなすクラスに対して「STクラス」では大学入試問題を扱うなど補助教材に差をもたせることになります。 |
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4.【STクラス】への編入(入れ替え)はありますか。
この「STクラス」設置の趣旨に照らして考えれば、所期の目的を達成できるよう学校として全力でサポートに努めていくことが大前提となります。
なお、他のクラスからの編入(入れ替え)については、校内成績や実力試験の成績などを考慮の上、適宜見直しをおこなっていく予定です。 |
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5.【STクラス】以外のクラスに対する学習サポートはどのように行われますか。
各教科によってその対応は異なり必ずしも一律ではありませんが、基本的には各自のレベルに応じた教科内「習熟度別授業」を実施するなどして、フォローアップに努めていきます。
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6.中学から高校へは無条件に進学できるのですか。
原則として全員進学がモットーです。ただし、無条件に進学できるわけではありません。次のような進学規定を設けております。
(1)平常の学習活動および人物に、特に問題がないこと。
(2)1・2年学年末および3年1学期末までの成績の5段階評定の平均値が3.0以上であること。(絶対評価:評定平均値は3か年間9科目の平均値を小数2位で四捨五入し算出)。 |
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7.クラス編成における男女比と、習熟度別授業の内容について教えてください。
男女ともに1クラス40〜45名前後の編成となっています。中学では1学年男子5クラス、女子3クラス、高校は、高校からの入学生を含めて男子7クラス、女子4クラスを原則としています。
・中学…19年度よりこれまで実施していた習熟度別授業を強化するため、中3の男女それぞれに成績上位クラス(STクラスに相当)を設置。より効率のよい学習環境の整備を目指しています。なお、英語については中3男女において少人数による習熟度別授業を実施しています。
・高校…男女とも高1より成績上位クラスを設置。高2からは、国公立大コース・私立大コースそれぞれに文科コース・理科コースを設け、効率的な学習環境を整えています。なお、女子は英語・数学で教科内習熟度別授業を実施しています。また、男子理系は数学で教科内習熟度別授業を実施しています。
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8.國學院大學へは優先的に進学できるのですか。
はい。付属校の特典である内部推薦制度によって、例年1割ほどが文学部・経済学部・法学部・神道文化学部・人間開発学部のそれぞれに進学しています。
ただし、優先権は、現役時のみに限られ、原則として、他大学受験との併願(優先権の留保)はできないことになっています。 |
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9.大学の付属校ということで他大学の進学状況が気になります。
個々の希望をかなえる独自の学習システムによって、付属校ながら他大学への幅広い合格実績をほこっています。時代の潮流としてある「国公立指向」「理系指向」の強まりの中、そのニーズに応じた各教科のシラバスによる指導によって、年々国公立大の合格率もアップしてきています。なかでも女子の躍進はめざましくここ数年で倍増しました。
さらに私立の難関校も含め、医歯薬をはじめとする理系大学の合格実績も向上の一途をたどっています。なお、女子の四年制大学への進学率は9割近くに及び、高い進学熱とその実績がうかがわれます。
平成21年度の大学の現役合格状況は、東大2名、京大1名、一橋大4名、東京外大3名、首都大東京20名をはじめ、千葉・筑波・東京学芸など合計で国公立大学に延60名が合格しました。一方、私立は、早慶上智に東京理科大を加えて178名が合格を果たすなど難関私大への健闘も光っています。
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