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♪〜さらば友よ 旅立ちの刻~ @中学校 第三十二回 卒業式

2019年3月23日


       ~ 中学校 第三十二回卒業生 340名 ~

  
義務教育を終え、新たなステージへの門出となる中学卒業式
厳かな雰囲気のうちにも、笑顔あふれた和やかな式となりました。
壇上には華道部の創作による生け花が華やかさを添え、表の南庭ではあたかも開式を待っていたかのように早咲きの桜が卒業生の前途を明るく照らし出していました。
 
 
  左:「卒業証書」 総代J.N君    右:「三カ年優等賞」 代表A.Kさん
 
 
…今日で義務教育も終了です。
この機会に、大人になるということの意味について考えてみましょう。
それはまず他人の気持ちに寄り添う思いやりであり、感謝する気持ちであり、見えない大切なものを想像する力であり、そして権利の主張の前にきちんと義務を果たす行動力ではないでしょうか。
 
子どものうちは誰しも、天動説のように自分を中心に物事を考えてしまう傾向にあります。しかし大人になるにしたがって、広い世間があって物や人を理解するようになり、次第に地動説に移行していきます。
これは、『君たちはどう生きるか』の著者、吉野源三郎の言葉です。
まだ、読んでいない人はぜひこの機会に一読してみください。
 
さて、神道の中に、「中今(なかいま)」という考え方があります。
過去から現在を経て未来へと時は絶え間なく刻々と流れていきます。
「中今」とは、そうした過去から未来への架け橋となる現在の一瞬の時を意味します。
「まだまだ時間がある」と構えることも決して間違いとはいえないでしょう。
しかし、何事かを成し遂げようとするならば、やはり今を大切にすることが求められるのではないでしょうか。 (学校長 式辞 より) 
 
 
つづいて、在校生総代M.Fさんが送辞のなかで、やさしく導いてくれた先輩に対する感謝の気持ちを表しつつ、しっかりとバトンを受け継ぐ決意を述べました。 
それを受けて、卒業生代表Y.T君が、三年間のリアルな思い出を率直な言葉で回想しながら、これからも力強く前進していく誓いを宣していました。
 
さらに、式の後、卒業生全員からご家族の皆様へ感謝の気持ちを込めて、歌のプレゼントがありました。
   ♪〜さらば友よ 旅立ちの刻~♫    『さくら(独唱)』より
 
  

 
  この中学卒業式をもって、平成三十年度のすべてが終了いたしました。

  有形無形、さまざまな形でお世話になったみなさまがた、誠にありがとうございました。
  まもなく始まる新年度もどうぞよろしくお願いいたします。
 

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