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主体性をもって 多様な人々と接せよ… @高等学校 第七十回 卒業式

2019年2月28日

 
 
節目となる第70期卒業生443名。
その晴れの門出を早春の芽吹きを促す恵みの雨が祝福するなか、
厳かなうちにも笑顔のあふれるさわやかな卒業式となりました。
 
 
   平成30年度 高等学校 第七十回 卒業式
        卒業生総数 443名
  
 
 
   
まずは、「卒業証書」がY.C君に、つづいて「三カ年優等賞」がY.Kさんに、壇上にて校長先生から手渡されました。
さらに、皆勤賞外部団体からの各種の表彰などが、その代表者たちの手にしっかりと授与されました。
 
 
◇ 学校長 「式辞」 より
 
…平成最後の卒業式となった今日の佳き日を無事に迎えることができたのは、卒業生のみなさん一人一人の努力の賜物であることはいうまでもありません。しかし、同時にいつでもどこでもみなさんを常に支えてくださったご家族のお陰であることも決して忘れてはなりません。
  
…ところで、ノーベル賞を受賞された山中伸弥先生と益川敏英先生は、その共著『大発見の思考法』の中で、「人生には、〈直線型〉と〈回旋型〉の二通りがある」とし、これまでの日本人の場合なら、いかなる困難にも意志を曲げずにまっしぐらな生き方を実践する「直線型」を支持するものが多いに違いない」とも指摘しています。
しかし、一方で〈人生百年時代〉を迎え、さまざま多様な生き方を選択する〈回旋型〉の人生もまた尊重されてきています。
したがって、これからの時代にあって皆さんは、主体性を見失うことなく、多種多様な生き方をする人々とも積極的に接していくことが求められているといえましょう。
  
…いよいよお別れのときです。
これからの生活で何かあったら、遠慮なく母校を訪ねてきてください。久我山は皆さんにとっていつまでも「こころの寄り所」「身の寄り所」なのですから…。
  
その後、在校生総代のM.Kさんが『送辞』の中で、常に憧れの的であった先輩への感謝と励ましの言葉を贈れば、卒業生総代のT.A君が、『答辞』として様々な思い出を通じて感謝の気持ちをあらわしつつ、これからの激動の時代をこの「久我山」で養った力をもってしっかりと生き抜いていく決意を力強く宣して別れの言葉としました。

 
  
 
  巣立ちゆく
  第七十期生
  443名の前途に
  幸多かれと祈ります
 
        お元気で いざさらば
 

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