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春信

2018年2月10日

 
「春」の到来を「信」じると書いて「春信」(シュンシン)。
古来より、新たな季節の訪れを告げる「便り」のことを意味する言葉でした。
 
国内外に目を向ければ、大きな地震や記録的な豪雪など、自然災害もあとを絶ちません。
また、私たちの身近な生活においても、思い通りに事が運ばぬ事の方が少なくありません。
こうした厳しいこの世のさだめと無情さを、あらためて実感させられる今日この頃です。
 
しかし、そうした世の中にあっても、唯一裏切られることのないものがあります。
それは、「季節」。
多少のズレはあれど、四季は必ず巡りくるのです。
春が、夏が…。
今年も、来年も…。
 
学校のご近所の「白木蓮(ハクモクレン)」も、いよいよその蕾の膨らみを増しながら、磁針のように北を指して並んでいます。
こうして今年も、開花に向けて確かな準備に入ったように見えました。
 
さてそうしたなか、この四月から新たに本校に仲間入りすることになる「新入生」の「卵」たちが一堂に会して「入学ガイダンス」に臨みました。
長かった受験勉強と入試本番の日々から解き放たれたみなさんからは、一様に安堵の表情が浮かんでいました。
  
こうして本日、「國學院久我山」にまた新たな「春信」が届けられたのでした。
 
 

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