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土台

2017年9月29日

今日は、女子部の中学1・2年生それぞれに特別講座が開かれました。
 
 

 
 
1年生
は外部講師をお招きしての「はなしことば教室」でした。
 
  「日本語でとても大切なのは『母音』をはっきり意識して発音することです。
   あるミュージカル劇団では、たとえば『おはようございます』を、
   あえて子音を消して『おあおうおあいあう』と母音だけで発音する
   といったユニークなトレーニングを取り入れています。」
 
 
 

 
一方、2年生は小原流の師範のご指導で「華道-たてるかたち-」に挑戦しました。

 
   秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花  
                 山上憶良 (万葉集)
 

 
七草のうち、「尾花」とはススキのこと。そんな野にゆれるススキを背景に、さわやかな天空をイメージさせる色鮮やかな竜胆(リンドウ)と、それとは対照的な小菊が添えられて、みるみるうちに教室内が、秋の装いにつつまれていきました。
 
 
それにつけても、「ことば」であれ「活け花」であれ、なにごとも基礎となる「土台」がしっかりとしてこその世界であることを、あらためて痛感させられたひとときでした。

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