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〜あなたがまぶたのうらにいることで~ @中学校 第三十回 卒業式

2017年3月23日

 
  
                ~ 中学校 第三十回卒業生 375名 ~
 
 
義務教育にピリオドを打ち、新たなステージへの門出となる中学卒業式
たいへん厳かな雰囲気のうちにも、笑顔あふれる和やかで明るい式となりました。
壇上には、華道部の創作による生け花が華やかさを添え、ちょうど開式を待っていたかのように花開いた八重桜が、希望に充ち満ちた卒業生の前途を明るく照らし出しているようなたたずまいを見せていました。
 
 
    左:「卒業証書」 総代A.Iさん   右:「三カ年優等賞」 代表J.N君
 
 
…いったい大人になるということ、その条件とは何なのでしょうか。
まずは他人の気持ちに寄り添う思いやりであり、
つづいて目に見えない大切なものをしっかり想像する力、
そして権利の主張の前に課せられた義務をきちんと遂行する行動力、
この三つの点に集約されると思います。
そして、これらはいずれも、折あるごとにみなさんに求めてきたところの、
明るくさわやかにあいさつを交わすことや
ゆとりをもった五分前の精神などがその基礎となります。
 
…また、わたしたちは、成功や勝利以上に失敗や敗北を通じて多くを学び、
問題解決能力をより身につけ、人としての成長を遂げていきます。
敗北がかえって人の成長をより促すともいえるのです… 
 
…さて、みなさんがこの先、高校を卒業する年にはいよいよ、
東京にてオリンピック・パラリンピックが行われます。
五輪の精神は変わることなく
世界と未来を変える力を発揮することであり、
その実現のためには、アスリートのみならず
ずべての人が自己ベストを更新しつつ、
互い尊重し認め合うことで、
それぞれの確かな未来を構築していくことが求められます。
 
…最後に、卒業生でプロ野球選手の矢野謙次君の著書
『自分を超える』の中にある言葉をあげてはなむけといたします。 
 
~僕にほかの選手よりも勝っているものがあるとするならば、
「もっとうまくなりたい」という向上心や
「今の自分を超えたい」と思い続けられたことだけなのかもしれません。
 その思いは自らを動かすエネルギーになります。~」        (学校長 式辞 より)
 
 
つづいて、在校生総代のT.Sさんが送辞のなかで、厳しくもあたたかく導いてくれた卒業生に対する感謝と尊敬の気持ちを表しつつ、バトンを受け継ぐ決意を力強く述べました。
 
そして、卒業生を代表してJ.O君が、三年間の中学校生活を率直な言葉で回想しながら、力強く前を向いて一歩を踏み出していく誓いを立てていました。
  

 
 
 

この卒業式をもって、お陰様で平成二十八年度のすべてが終了いたしました。
有形無形、さまざまな形でお世話になったみなさまがた、誠にありがとうございました。
まもなく始まる新年度もどうぞよろしくお願いいたします。

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