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えごの木、涼し。

2019年5月15日

 
「えごの木」が、今年も南庭にその可憐な姿を見せてくれています。
  
一見、お淑やかで慎ましやかな花のようにも見えます。
しかし、一説には、働き者の「蜂」のみがその花弁にとまることを許され、怠け者で脚力の弱い「(ハナ)アブ」や「ハエ」は簡単にはとまることができないように下向きなのだとか。
そんな子孫を確実に残すためのしたたかさが、このひかえめな花姿に隠されていたとは……。
 
そのように考えると、この花言葉が「清楚」にくわえて「壮大」というのもうなずけます。
 
 「気宇壮大」
 
見た目の振る舞い以上に、その心意気や度量といった内面の方が大切であることを、この花は教えてくれています。
 

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