2012/02/21

「なんで日本の阿修羅像は憂いの表情なの?」@関西方面校外学習「事前学習発表会」

早春の大和路をゆく「関西方面校外学習」
昨年は震災のこともあり実施が見送られましたが、今年も中高男女合わせて40名ほどの有志たちが集まり、三学期に入ってから本格的に事前学習を重ねてきました。

昨日の放課後、その学習した成果を発表し合うことで、参加者同士がたがいに理解を深める機会を持ちました。
 
発足当初から、中高や男女、さらに学年を越えての縦割り行事として行われてきました。今回も、高校生が中学生を、あるいは女子が男子をリードしながらプレゼンする姿が目立ちました。(笑)
 
 

主に「興福寺」と「阿修羅像」について調べた4班からは・・・
 
「興福寺の5つの謎についてお話しします!……
まずは、この寺がいつ生まれたかという問題ですが……
次に宗派としての法相宗について……
さらに今の興福寺はどんなことをしているのかというと……」
 
「阿修羅像と言っても、印度のそれと日本のものを比べると
だいぶその表情に違いがあります。
印度では、見るからに怒りの表情を見せているのですが、
日本では、眉間にしわを寄せて憂えているんです。
それはなぜかというと……」
 
 

また、「聖徳太子」と「法隆寺」について発表した2班からは・・・
 
「十七条の憲法中には『国司』という記述がみられますが、
これは太子の時代にはなかったはずなんです。
大化の改新において、中大兄皇子と
それを滅ぼしたとされる蘇我氏のいずれも
悪玉とすることなく、両者の緩衝剤として
実在しないはずの太子が神格化されたのではないか、
という考え方があります。……」
 
「法隆寺には蜘蛛の巣が張らない、雨垂れの跡がつかない、
五重塔の上に鎌が刺さっている、一つ目カエルがいる 等々
七不思議とされていることがあります。……」
 
 
 
「机上」から「現地」へ。
自分の足で歩きながら
自分の目でしっかり
学びを深めてきてほしいものです。
 
 
※ 平成23年度 関西方面校外学習
  「奈良1300年の歴史をめぐる旅」
  平成24年3月26日(月)~28日(水)〔2泊3日〕
  
  主な訪問地:東大寺(特別拝観あり)・春日大社・法隆寺・唐招提寺・薬師寺
          平城京跡(大極殿など)・興福寺・奈良国立博物館 etc

2012/02/20

平成23年度 《高校「部活動」表彰式》 行われる 

卒業式を10日後に控えた高校3年生が久方ぶりに登校した機会をとらえて、この1年間の部活動にて顕著な活動が見られたクラブに対する〈部活動表彰式〉が行われました。
4時限目(12時~)、会場となった第一体育館には、2、3年生が参列、1年生は教室にてその模様をモニターで見守りました。
 
例年、運動部にたとえるならば、「特別功労賞」は「全国大会」もしくは「関東大会」以上の戦績をあげたクラブに対して、また「功労賞」は「都大会」レベルの活躍が認められたクラブが表彰され、それぞれペナントが学校長より授与されています。
 
今年は、「特別功労賞」が昨年の2倍にあたる8クラブ「功労賞」2クラブが受賞いたしました。このことは、多くの生徒諸君が、学習と部活動との両立という誰もが抱える難題に対して、日々その克服に努めた成果といえましょう。
 
受賞クラブとその実績は以下の通りです。
 

 
特別功労賞
    
男子陸上競技部
    世界ユース陸上競技選手権大会決勝進出(2年U君)
    全国高校総体 1500m2位(2年U君)
    国民体育大会 少年男子3000m優勝(1年U君)
ラグビー部
    全国高等学校ラグビーフットボール大会 ベスト16
□ 野球部
    選抜高等学校野球大会出場
男子バスケットボール部
    全国高校総体出場
□ サッカー部
    全国高校サッカー選手権大会 ベスト16
□ 男子弓道部
    全国選抜大会出場予定(震災のため実施されず)
□ 吹奏楽部
    東日本学校吹奏楽大会 銀賞
囲碁将棋部
    全国高等学校囲碁選手権大会 女子個人準優勝(2年Nさん)
 
 
功労賞
   
音楽部
    東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト 金賞
    NHK全国学校音楽コンクール東京都本選 銀賞
書道部
    東京都高等学校文化連盟書道展 会長奨励賞(1年Aさん)

☆ その他、個人ならびに部に対して、
   学校以外の「他団体」から与えられた
   いくつかの表彰も同時に紹介されました。

 
なお、いまだに多くの高校3年生が、自分の進路を決するために大切な己とのたたかいのさなかにあります。ここ一番でのがんばりは、ほかでもない部活動で培われた根性や気概によってもたらされるものに違いありません。
 
巣立ち前の3年生の、さらなる健闘を祈って・・・。

  「特別功労賞」を受賞した吹奏楽部。
                   今日は裏方に徹して入退場の行進曲など演奏してくれました。

2012/02/19

もう半分は、久我山生!

今日は、中学入学前の「学力診断テスト」が行われました。
試験そのものも大切ですが、始業に間に合うように自分一人で登校することも今日のミッションでした。
 
もう半分は、久我山生になりましたね。
次は真新しい制服姿のみなさんを入学式にてお持ちしています。
 

2012/02/18

中学音楽部:【動画】 2012 Our Thanks Concert Vol.7 @武蔵野市民文化会館(小ホール)

中学音楽部として独立して行われてきた《Our Thanks Concert 》も、はやいもので今年で7回目となりました。
 
その名が示す通り、本コンサートのコンセプトは「感謝」
このステージに立つことを陰に日向に支えてくださったすべての方々への「感謝」の気持ちを
研ぎ澄まされた女性コーラスに乗せてお届けしています。
 
そんな歌声に、今年はさらに「祈り」と「願い」の要素が色濃く反映されていたように思います。
まもなく、あの「3.11」から1年が経とうとしています。
歌は、心に灯火を点すとともに、生きる勇気をあたえてくれます。
被災地にて復興に尽力されているみなさまに
この若い歌声をおとどけしたいと思います。
 
第1部 いのり

 
  ◇ 動画(第1部}ダイジェスト(約3分) 
 
  
第2部 ふるさと ~日本の景色より~

 
   ◇ 動画(第2部)ダイジェスト(約3分)
  
 
第3部 こころ
 
 
   ◇ 動画(第3部) ダイジェスト(約3分)
 
 
  本日は
  お忙しい中
  ご来場くださいまして
  まことにありがとうございました。

2012/02/17

《ベスト16までのハイライト 第90回全国高校サッカー選手権》

今宵、一段と冷え込みが増して、時折小雪も舞っています。
そこで、あの感動をふたたび呼び戻してホットな気持ちになれたなら・・・
 
このほど、年末年始にかけて活躍した「高校サッカー部」の軌跡が
「kugayama2011」によって「You Tube」にアップされています。
 
あの劇的な「都大会決勝」から
「国立」の開幕ゲームを経て
涙をのんだPK戦までの
ハイライトシーンが
6分24秒にまとめられています。
 
ご紹介かたがたリンクさせていただきます。
どうもありがとうございました。
 
 

2012/02/16

読んでから行くか、行ってから読むか。

はやいもので2月も半ばを過ぎ、年度末が近づいてきました。
 
来月早々には、高校2年生にとって最後の宿泊行事となる「九州修学旅行」がひかえており、
この「旅」をあくまでその名に恥じぬものとするためにも、
現在図書館にはその関連する図書のコーナーが特別に設けられています。
 
 
 

 
◆ いつまでも、いつまでも お元気で
   ー 特攻隊員たちが遺した最後の言葉 ー
 
知覧では、そこに展示された生々しい肉筆の語るメッセージをしっかりと目に焼き付けてきて欲しい。
そのなんと達筆であることか・・・。
 
 
 

 
◆ この子を 残して
              永井 隆
 
長崎では、浦上天主堂にほど近く、永井博士が三人のお子様と過ごされた二畳一間の「如己堂」を訪ねて欲しい。ちなみに「如己」とは、聖書の「己の如く、人を愛せ。(如己愛人)」によるものです。
 
 
 
・・・さらに、もう一冊・・・
 
 

  
◆ 「特攻花」って 知ってる?
   女性写真家 19歳からの挑戦 7年間の撮影と取材
                              仲田 千穂
 
    「菊」の花・・・
    同じ菊は菊でも、この花は・・・
 
    さすがに今回の「旅」では、
    その花の咲く「島」へは立ち寄りませんが・・・

2012/02/15

学びて思はざれば則ち罔し @男子部中学1年「私が今、思うこと」

 
 発表を聴いてその場で「私が今、思うこと」を記します。(左)
 司会をつとめてくれた R.K君、K.S君、S.M君(右) 
 
年度の締めとして行われている恒例の「私が今、思うこと」
三学期に入ってから、各クラス内にて全員が発表してきました。
このほど、全ての学年の先陣を切って「中学一年」「男子」がクラス代表による「全体発表会」に臨みました。
身近な話題から国際問題に至るまでその内容は多種多様、その中に今年は「震災」に関わる意見発表が加わりました。
 

◆ K.M(5組)  自転車について
・・・電動自転車の出現によって、人間がこぐ力は三分の一に軽減された。また、バッテリーの性能も進化しているようだ。さらに世界に目を向けてみると、オーストラリアでは「自転車に注意」との標識を至る所で目にする。それだけ利用者が多いのだが、車のドライバーのマナーもよろしく事故は少ないという。さらに起伏の少ない国土をもつオランダでは、無駄を嫌う国民性とも相まってサイクリストが大変多い。ただし、泥棒も多いのが難点だが・・・。ところで、食料廃棄率がきわめて高いといわれる現代日本。そうした現状をふまえて、あらゆる分野で無駄をなくす努力が今こそ求められているのではないだろうか。その意味からも自転車の果たす役割は大きい。
 
〈所感〉
エコがブームとなって久しい。そんななか、諸外国の現状を例にあげつつ環境にとてもやさしい自転車のさらなる利用をさりげなく呼びかけた。その発表の語り口は、まさに自転車をこぐ度に吹き抜ける風のようにさわやかだった。
 
 

◆ Y.W(3組)  箱根駅伝と一年三組
・・・10名で一本の襷をつなぐ駅伝。今年の「箱根」では、花の二区や山登りの五区の走りをみて特に興奮を抑えられなかった。また、復路のスタートが八位以下十三チームが一斉スタートという激戦にも心躍った。この感動はどこから来るのだろうか。おそらく、一人一人が自分のためだけでなく、チームみんなのために走り、チームもまた一丸となって襷をつないでいくその懸命な姿に心奪われるのだろう。転じて我がクラスの有り様もまた「駅伝」に似ている。この一年、それぞれが自分の役割を果たすことで各種の行事を楽しいものとしてきた。互いの絆を大切にしつつ、切磋琢磨していくことがよりよいクラス運営には不可欠なのだ。
 
〈所感〉
昔から和を尊ぶこの国の精神性が生み出した「EKIDEN」。孤独に一人で走りきるマラソンとの違いはそこにつなぐべき一本の襷があるということか。本来、学校のみならずわたしたちの生活には目に見えない多くの襷がリレーされているに違いない。 
 
 

◆ H.W(1組)  東日本大震災
・・・3月11日、午後2時46分、そのときわたしは卒業式の練習中だった。被災地の悲惨な状況がつかめないなか、石巻へ出向いていた母が語る現地の様子や映像をみて目頭が熱くなった。しかし、そんな気持ちも薄れかけた11月、ある一冊の本と出会う。『遺体』・・・現地にて奔走する医師たちの記録だ。その中で特に印象に残ったのは死後硬直が進む「遺体」に向かってある医師が語った次の一言だった。「つらいだろうけどがんばって」。さらに棺に納める際にあっては、「ちょっと暗いだろうけどがまんしてな」。十三歳のわたしが今できることは小さいかもしれない。でも震災を他人事にはできない。だから、せめて買い物のおつりを貯めて募金に充てるようにしている。
 
〈所感〉
「遺体」もまた「人」なり・・・それゆえ「遺体」にも命あり、といったところか。ここに紹介された医師の言葉以上に思いやりに満ちたやさしさがあろうか。こうして、忘れ得ぬ震災という出来事が一人の少年の思いやりの心に火をつけた。
  
 

◆ K.S(4組)  震災と正月
・・・正直、「3月11日」が他人事のように思われる感覚はどこから来るのだろうか。そんな思いを抱えながら新年2012年のお正月を迎えた。そのお正月は、宿題に追われながらお年玉を手にして喜ぶという、いつの年とも変わらぬものだった。しかし、被災地のお正月はどうだろう。そう思い直したとき、今年のお正月のもつ意味がわたしの中で少しずつ変化してきた。わたしの身近に、つねに他人を優先して思いやりを大事にしている献身的な高校2年生のいとこがいる。私には今、あたりまえのように家族がいて毎日の生活がある。そんななかで、今の自分に出来ることは、せめて他人に迷惑をかけないようにきちんと生活をすることなのかもしれない。
 
〈所感〉
正月はハレのとき。一方、日常はケの連続だ。苦しい日々に耐えてこそ正月は特別なひとときとなる。しかし、このたびの震災を体験し、かえって何気ない日常、当たり前な日々の尊さにわたしたちは気づくことが出来たような気がする。
  
 

◆ T.M(6組)  死刑制度の賛否について
・・・わたしは死刑制度に反対である。その理由は3つ・・・まず死刑は凶悪犯罪の防止・抑止には必ずしもならないのではないか。そして冤罪は取り返しがつかないし、死刑もまた殺人に他ならないと考えるからである。とはいえ、賛成派の意見もまったく分からないではない。その後の犯罪の防止につながるはずとの意見もきかれる。たしかに命をもって償うべきとの主張は心情的に理解できるが・・・。それほど死刑制度の是非は難しい問題だ。マスコミの影響を多分にうけた世論は「やむをえない」が大勢を占めているようだが、やはり私はあくまで、死刑制度の廃止論者であることに変わりはない。
 
〈所感〉
冤罪は罪深い人間の過ちといえよう。いずれにせよ、死刑制度の是非は古今東西取り沙汰されてきた難しい問題であることに変わりはない。そこから決して逃げることなく根拠を明らかにしながら自分の意見を主張した勇気ある発表だった。
 
  

◆ A.O(2組)  日中関係について思うこと
・・・現在の日中関係の悪化は、歴史的にみて日中戦争にまでさかのぼる。その戦争で日本軍が何をしてきたか、その過去をふりかえることなくして関係改善は望めまい。また現在、中国はコピー大国などと言われたり、領海侵犯など、目に余る有様だ。つまりは、過去から今にかけて、日中両国ともお互いに悪いところを持ち合わせているのだ。ゆえに、互いに自分の悪いところを素直に認めていくことから始めなければならないのではないか。このことは日本と中国との関係だけにとどまらない。国と国の関係をよくするためには、なによりもその国の文化伝統や国民の考え方を理解するように努めることが不可欠なはずだ。
 
〈所感〉
国もまた、一人の人間と同じである。その人の今の表情から、その人の生い立ちや今後の望みを理解してあげることなくして人間関係はうまく構築されまい。また、国の文化伝統とは、個人レベルでいえば、その人の人間性、いわばプライドでもあるのだろう。 
 

2012/02/14

「幼児でしょうか? いいえ、中二です。」

現在、こうした手作りのポスターが、中学フロアーの各処に張り出されています。
 
閑静な住宅街に立つ学校として、
混み合う時間帯に電車・バスを利用して通う学生として、
ひいては、
地域の生活者として、
社会の一員として、
わたしたちは、常に最低限の気配りと思いやりを忘れてはなりません。
 
通学路や駅のホーム、さらには車内でのマナーについて
時折、学校に寄せられる苦情の数々・・・。
 
そうした現状に対して
自分たちからその身を正すべく何か出来ることはないのか!
そうした問いに中学2年男子生徒たちが出した答えがこのオリジナルポスター作りでした。
 
道徳や特活の時間を利用して
各クラスとも、少人数のグループに分かれて
あれやこれやと意見を出し合いながら知恵をしぼりました。
 
 「幼児でしょうか? いいえ、中二です。」
 
こんな自己反省の行き届いた作品から(笑)
機知に富んだ楽しいものまで
少なくとも、その前で思わず立ち止まってしまう
力作が揃いました。
・・・あまりにも自虐的で、刺激に満ちた作品だけは
  職員室内に掲げましたが・・・(笑)
 
さて、大切なのはここから。
本来、目には見えない「気持ち」や「思いやり」。
そんな人の「心」をポスターという形あるものにした以上、
あとは、それに恥じないような「行動」をとらねばなりません。
 

なぜなら、君たちは、・・・
 
  「~未来を担う 久我山生(なの)だから~」
 

 
 …それにしても、ポスターのなかでは
   「共学」そのものだなあ・・・(笑)

 
   ※ その他、作品の一部を次ページ( ↓ )に掲載いたしました。
      どうぞご覧ください。
 
(続きを読む…)

2012/02/13

2/13 高校1年「弁論大会」

 

高校1年生対象の恒例行事である「弁論大会」が男女合同にて実施されました。
その発表内容はもちろんのこと、発声や表現力なども加味して総合的に採点します。
さすがに各クラスの予選を通過してきた代表弁士だけのことはあって、大人数の聴衆を前にしても物怖じすることなく堂々と発表する姿が目立ちました。
 
授業の合間、前半5名の発表を聴くことができました。
 
① 男子H.S  「二次元オタク」
…人はだれしも自分の好みや趣味をもっている。にもかかわらず、「二次元オタク」はえてしてマイナスイメージでとらえられることが多いのはなぜなのか。かつて起こった凶悪犯罪の犯人がそうであったことも偏見を助長していることは否めない。しかし、あえて私は「アニメ」世界は日本の文化であると主張したい。みなさんも先入観から「食わず嫌い」にならず、一度「二次元」の世界にふれてみて欲しい。

② 女子K.K  「自分を出すこと」
…中学時代の私は、自信が持てず負のスパイラルに陥っていた。なるべく嫌われないように無難な「やさしい子」であるようにつとめて生活していた。そうした悩み続ける私を母のひとことが変えてくれた。「人は自分から心を開けば相手も応じてくれるもの」。あたりまえのことだが、それまでの私はできていなかったのだ。高校生になり、相手をきずつけてしまうかもしれないというリスクを恐れずに、自分の本心を語るようにしてきた。視点を変えてみることで、大切なものを見出すことができるものである。
 
③ 男子S.O  「人権侵害救済法について」
…みなさんはこの「人権侵害救済法」という法律について知っているだろうか。たしかに人権を侵害するような差別や偏見から人は守られるべきだとは思う。しかし、言論の自由に縛りがかけられてしまうようなら話は別である。たとえ、この法が採択されるとしてもその委員は広く各界から選ばれるようにすることが望ましい。また、第三者機関をも設置するべきである。みなさんもあらためてこの法律の行方に注目していただきたい。
 
④ 女子M.T  「『時』を重ねること」
…時間の流れの速さにある種の恐怖を感じてやまない。それは時間というものが決して帰ってはこないことにも起因している。「人は生まれるときも死ぬときもただ独り」ならば、この一瞬一瞬を大切にしようと思い返したのだが、残念ながら時間というものを浪費していたと言わざるを得ない。そんなとき3.11がおこった。約2万もの尊い命が一瞬にして奪われてしまった事実を前にして、時の流れを実感しながら今こうして生きていることのありがたさに感謝したい。
 
⑤ 男子T.O  「『いただきます』の意味を問い直そう
…8億3千万もの人間が飢えに苦しんでいる。にもかかわらず、わたしたちの周辺では、たくさんの食料が捨てられている現実がある。賞味期限2時間を切ったものについては廃棄されるコンビニショップのシステムは、大量生産、大量消費、そして大量廃棄といった企業論理にもとづいている。この国では、古来生き物の命をありがたく「いただきます」の精神を大切にしてきた。同時に「もったいない」の気持ちも。みなさん、これからは「食べ残しは ゆるしまへん で~~~」(笑)
 
以下、「演題」のみ掲載します。
 
⑥ 男子R.S  「『生命』 ~仏教の世界を参考に~
⑦ 男子R.N  東日本大震災
⑧ 男子S.H  小さき者
⑨ 男子T.M  自分の存在意義
⑩ 女子T.F  余命
⑪ 女子K.T  知らないことが多すぎる 
⑫ 男子Y.O  いじめ

2012/02/12

平成24年度《中高入試》終了

1月の「帰国生入試」から約1ヶ月、本日行われた「高校一般入試」をもって、今年の《入学試験》もすべて終了となりました。
戦前の予想を超えて、中高とも昨年より志願者が増加しいちだんと狭き門となりました。
 
受験生とそのご家族のみなさま、
本校に高い関心をお寄せくださいまして
誠にありがとうございました。
 

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