2010/3/9 火曜日

名残の雪

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今日から試験が始まった高校1年生と明日からの中学生が下校し終えたのを見届けるように霙が雪に変わりました。
みるみるうちに、前庭とグランドが真っ白に染まり始めます。
校舎の窓から北側の玉川上水の木立を眺めやれば、激しい横殴りの雪に煙って墨絵のようです。
 
ところで、この季節の淡雪ともなると、
どうしてもあの懐かしの歌のメロディを口ずさんでしまいます。
 
 
♪ 〜 いま 春がきて 君は きれいになった
    去年より ずっと きれいになった  〜 ♪
   『なごり雪』 より
 
 
それでは、学年末試験の問題です!
みなさんはこの一年の自分の成長を振り返り
〔    〕内にはどんな言葉を入れることができますか?(笑)
 
♪ 〜 去年より ずっと 〔    〕 なった 〜 ♪


2010/3/8 月曜日

高校2年生《九州修学旅行》へ出発!

本日、予定通り男子は鹿児島へ、一方女子は福岡へ、
12日までの4泊5日、《九州修学旅行》に出発しました。
 
明日からは、男子が北上、女子が南下して途中交差する形でほぼ九州を東西にも枝葉を広げつつ縦断します。
知覧では神風特攻隊の若き戦士らを偲び、
鹿児島の城山からは噴煙たなびく桜島に心躍らせます。
そして熊本城天守閣を経て坂の街長崎では、
異国情緒を味わいつつ平和の有り難さをかみ締めます。
さらに吉野ヶ里や柳川などではクラス別行動を楽しみながら
太宰府では「来年」の大願成就を祈願いたします。
 
現地からのレポをお届けするために
ぜひとも同行したかったのですが果たせず残念です・・・(笑)
 
ところで、本校における《修学旅行》の歴史を少々紐解いてみますと・・・
初の《修学旅行》は、開校して5年後の昭和24年5月に高校3年生が「関西方面」に出かけています。
その後、30年11月に高校2年へ移行してからは、目的地がめまぐるしく変遷します。
38年11月の旅行は、関西のみならず、和歌山からなんと高野山、さらに南紀白浜まで足を延ばしての6泊7日という長旅でした。
そして、初の九州上陸は42年3月、このときは、北九州方面に限っての6泊7日でした。
そして、人類が初めて月面着陸に成功した44年の翌年、
久我山高校の《修学旅行》はおそらく後にも先にもないであろう、7泊8日もしくは8泊9日という
想像を絶するほどの長期にわたる「九州一周修学旅行」を実現しています。
もちろん、この当時は九州入りするのに夜行列車に揺られ2日がかりのたいへんな旅路であったと聞いています。
その後、49年12月から50年代にかけては、ふたたび関西方面や萩・津和野・広島といった西中国地方を巡るようになります。
そして、元号が平成にかわり、しばらくしてから往復に飛行機を利用して懐かしの「九州」へ再度足を延ばすようになりました。
平成7年には3月に予定していたものの、同年1月におこった「阪神淡路大震災」のため7月に延期し、真夏の九州を巡るといったこともありました。
 
時代がどう変わっても
あくまで《修学旅行》という「名」に恥じない学習の場としての行事をと
その事前事後の活動も含めて歴史を重ねてきました。
 
かつて、長崎にてあの永井隆博士の遺徳にふれたことがきっかけで
医者を志し、長崎大学医学部へ進んだ卒業生もいました。
 
今年も、参加者それぞれが
自分の耳目を通じて、何かを感じ、何かを掴んで欲しいと思います。
昔に比べて日数こそ5日と短いながらも
その中身は負けず劣らず「濃い時間」でありますように・・・。


2010/3/6 土曜日

高校 《入学予定者ガイダンス》

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本日は、あいにく寒の戻りの冷たい雨が降り続く一日でしたが、
高校の入学予定者とその保護者のみなさんが
ガイダンスと学用品等の購入のために、
さらに、多くのクラスが父母懇親会を実施したこともあって、
殊の外校内はにぎやかでありました。
 
さて、その高校入学予定者を対象としたガイダンスですが、
4月からのここ久我山での新生活を迎えるにあたって
学業面、生活面で心の準備をしておくべきことについて
具体的に確認がなされました。
 
 
 女子ガイダンス  9:00〜10:00
 男子ガイダンス 14:00〜15:00
               於:小講堂
 
  □学校生活について
  □学習指導について
  □入学式・身体計測等 諸連絡
 
 
ともにその冒頭で男子・女子それぞれの部長先生から
次のような激励のメッセージがおくられました。
 
「先般の冬季五輪で銀メダルに甘んじた浅田選手が、その記者会見にて『悔しいです』と涙を流したシーンは実に印象的なものでした。こうした『悔しさ』というものは、人生上でとても大切なものなのではないかと思います。それは、次のステージに向かっての『大きなバネ』となり『力』となるからです。4月から高校生活をスタートさせるにあたり、しっかり気持ちを切り換えてがんばってください。」 (女子部長 W先生)
 
「勉強はしっかりなさい。それは、単に身につく知識としてのものだけでなく、近い将来において、人生の大切な選択の幅を広くすることにも通じています。そして、挨拶をきちんとなさい。挨拶は人間関係を円滑にするための第一歩です。さらに、人から感謝される人間を目指しなさい。そのためにはまず自ら周囲に感謝する人でなければなりません。『する』ことで『される』ようになるのです。」 (男子部長 S先生)
 
 
  ガイダンス出席の生徒とそのご父母のみなさま、
  本日は、たいへんご苦労様でした。
  明日からはまた、残りわずかとなった中学校生活を一日一日大切にお過ごしください。
  そして4月8日、真新しい久我山の制服に身を包んだ皆さんに
  あらためてお会いできるのを楽しみにしています。


2010/3/5 金曜日

女子部中学1・2年 「今、私の思うこと」 全体発表会

「ーーー『・・・考えるとは合理的に考えることだ。どうしてそんな馬鹿げた事が言いたいかというと、現代の合理主義的風潮に乗じてものを考える人々の考え方を観察していると、どうやら能率的に考える事が合理的に考える事だと思い違いしているように思われるからだ。当人は考えている積もりだが、実は考える手間を省いている。そんな光景が至る処に見える。物を考えるとは、物を掴んだら離さぬというのと同じ事だ。(中略)だから考えれば考えるほどわからなくなるというのも、物を合理的に究めようとする人には極めて正常な事である。・・・』 (小林秀雄『考えるヒント』(「良心」より)ーーー現実の慌ただしい生活の中で、時にじっくりと立ち止まってみることはとても大切なことです。その立ち止まってみることこそ「物を考える」ことにほかなりません。ーーー」
 
クラス代表6名の発表をうけて、最後に「講評」に立ったO先生の言葉です。
そこに引用された小林秀雄のエッセイ「良心」からの一節は、いつ読み返してみても背筋がしゃんと伸びる思いがいたします。
その中の「現代」とは、今から40年以上も前の時代をさしているにもかかわらず・・・。
 
 
 
さて、肝心の発表の様子は、次ページをご覧ください。
 
  ↓   3月5日(金) 6時限 小講堂にて
 
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2010/3/4 木曜日

春の、予感? 余寒?

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昨日の桃の節句、ひな祭りの一日は、ポカポカ春本番を「予感」させる陽気でした。
そうした中、学校にほど近い竹林にて、今年はじめて日射しを浴びて背伸びするタンポポを目にしました。
 
すくすくとまっすぐに伸びる一本気な「竹」に、
どんなに踏まれてもくじけないたくましい「蒲公英」
 
実に勇気凛々とした春の風景です。
 
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が、しかし・・・、
一夜明けて今日は、一転して氷雨そぼ降る「余寒」の一日でした。
 

三寒四温の季節の変わり目は
とかく体調を崩しやすいもの。
試験直前の大切な時期です。
用心しつつ、ベストを尽くしましょう!
 


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